夏休みはぜひ鉄道博物館へ

こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。

鉄道博物館。皆さん、行ったことがありますでしょうか?
JR大宮駅からニューシャトルで1駅、「鉄道博物館」駅を降りるとすぐです。

日本の鉄道の歴史を知るとともにその技術の変遷を学ぶことができます。
見どころはやっぱり、歴代の鉄道車両でしょうか。SLや0系新幹線など、懐かしい車両が展示されています。
国内最大級の鉄道ジオラマも壮観です。全長1,200mの線路をさまざまな模型車両が走行する姿は少年心を揺すぶります。

この鉄道博物館に新館がオープンしました。開業日は2018年7月5日。
新館には3つのステーション(展示室)が新設されました。

一つは「仕事ステーション」です。
鉄道を支える仕事に挑戦して、プロフェッショナルになりきる体験型ステーション。
運転シミュレータや仕事体験展示を12台新設。実際にシミュレータを使って運転士・車掌の仕事体験もできます。
これは子供が喜びそう…。大人も楽しめると思うんだけど、社員は遠慮しないといけないんだろうね(苦笑)。

そして「歴史ステーション」「未来ステーション」も新設されます。
「歴史ステーション」では、1872(明治 5)年の開業から140 余年にわたる日本の鉄道の歴史を、大きく6つの時代に分けて紹介します。
大正時代の東京駅窓口・改札なんてのも再現されています。大正浪漫の世界へどうぞ。

「未来ステーション」は、未来の鉄道をテーマとし、これからの鉄道の姿をみんなで考えるステーション。
アバター(自分の分身)による疑似体験もできるんです。近未来的ですね…。

他にも、本館に新設される「てっぱくシアター」は、迫力と臨場感のある3D映像を体感できるというもの。
どれもこれも楽しみいっぱいの施設です。夏休みはぜひ鉄道博物館へおでかけください。
※鉄道博物館のHPはこちら

ちなみに、その見どころをまとめた動画も公開されていますので、ぜひご覧ください。

今日はだいぶ「鉄分」濃いめとなりましたが、「鉄道員(ぽっぽや)」なんでご勘弁ください。
ちなみに、真面目な話し、同博物館の科学ステーションなどをぶら歩きすると、鉄道がイノベーションの歴史であることに気づき驚きます。
しかも、日本の鉄道技術は世界の最先端と言っていい水準です。たゆまぬイノベーションがそれを成し遂げたんですね。

先人たちに負けず、私たちも未来の鉄道をつくっていかないと!さらなるイノベーションに挑戦しないといけませんね。
皆さん、よろしくお願いします。

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