次は無人オーダーカフェに挑戦!ショーケース・ギグと資本業務提携

こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。

JR東日本スタートアップ、4件目の出資を行いました。
モバイルオーダー・システムの開発を手掛ける株式会社Showcase Gig(以下、ショーケース・ギグ)と資本業務提携しました。
※プレスリリースはこちら

今回のパートナー「ショーケース・ギグ」は、企業のデジタル戦略支援や、スマートフォンを使ったモバイル決済システムを開発・提供しています。

同社が提供するモバイルオーダー・サービス「O:der」です。
このスマートフォンアプリを利用することで、お客さまは来店前に注文・決済ができます。
「O:der」の導入によって、お客さまは待ち時間の短縮が、店舗側はオペレーションの効率化が実現できます。

どんなサービスかというと、こちらの動画をごらんください。

モバイルオーダーアプリ「O:der(オーダー)」コンセプトムービー from Showcase Gig on Vimeo.

ね?便利でしょ?
同サービスは、飲食店・小売店を中心に導入が進んでいます。

私も実際に使ったら、ほんと便利でクイック。
コーヒーをモバイルオーダーしたんですが、店に近づいたときにスマホで注文。ポチっとオーダーしたら、すぐに「調理が完了しました」と通知が届きました。
時間帯もオフピークだったからかもしれませんが、早い!店に着いたらスマホの画面を見せてピックアップ、便利!

クイック&キャッシュレス。これって、駅ナカとすごく相性がいいと思いませんか。
ぜひ皆さんに、このスマートなモバイルオーダーを経験していただきたい!
そんな思いを込めて、駅ナカ施設でモバイルオーダー・サービスの提供を行っていきたいと思っています。

降車駅のひと駅手前でモバイルオーダー、降りた駅でピックアップ。1分1秒を大切にするお客さまに笑顔が広がる…。
そんな姿が、私たちが実現したい未来なんです。

さらに、Suica対応の店舗省力化ハードウェアも、共同で開発していく方針です。
スマート&キャッシュレスな決済をもっと進めていきたいと思っています。

駅ナカをもっとスマートに!クイックでキャッシュレスな次代の駅「スマート・ステーション」を創りたい!
そんな夢に近づく、今回の提携だと思っています。

ちょうど、私たちは、赤羽駅で無人AIレジ店舗をトライアルしているところ。
次は、無人オーダーカフェに挑戦!…準備ができたら、皆さんにお知らせしたいと思ってます。

皆さん、よろしくお願いします。

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