「スタートアップ×JR」だからできる事業共創、お待ちしてます!

こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。

すでに当ブログでも高らかに(?)宣言している通り、JR東日本スタートアッププログラム2019の募集をスタートしています
※プレスリリースはこちら

募集するテーマは、快適な移動や駅づくり・街づくり、地域の活性化など。
JR東日本がめざす未来の実現や社会課題の解決に、共にチャレンジできる提案を募集します。

対象企業は、概ね起業10年以内の企業としています。
起業前や起業後間もない方もオーケーですが、ある程度ビジネスモデルが考えられてたり、自社の製品やプロトタイプを有してたら、すごくダイナミックなコラボができるかも。

なぜなら、当プログラムの最大の特徴が、JR東日本のアセットを使った実証実験を行うことにあるから。
それも、年度内に必ずやります。2017年度は11件、2018年度は18件の実証実験を行いました。


(JR東日本スタートアッププログラム2019募集動画)

スタートアップの持つアイデア・技術と、JR東日本の持つリアルなアセットを融合して、これまでにない新しい事業やサービスを創ります。
これを私たちは「事業共創」と呼んでいて、このプロセスをとっても大事にしています。

実際に、事業共創のプロセスでは、採択されたスタートアップ企業とJRの事業部門、そして私たちJR東日本スタートアップが三位一体となって、喧々諤々議論しながら、具体的な共創プランを練り上げます。
単なるアイデアや技術の導入だけではちょっと物足りない…。「スタートアップ×JR」だからこそできる新しい事業共創にこだわりたいと思っています。

たとえば、「㈱TBM×JR」でチャレンジしているLIMEX傘とか、「ecbo㈱×JR」で取り組むコインロッカー・シェアなんかが分かりやすいでしょうか。

再生可能素材「LIMEX」を使って、駅の紙ポスターなどを代替するだけでなく、一歩進んでLIMEXを活用した傘をつくれないか…。
社会課題となっているゴミ問題解消に向けて、さらにシェアリングできないか…。それは駅というアセットを使えば可能じゃないか…。

そんな風にして、スタートアップのアイデアとJRのアセットが結びついたときに生まれる、全く新しいソリューション
もちろんそれは、お客様の悩み・困りごとや社会課題の解決につながっていく…。
リアルなアセットにがっつり根差した事業共創。全部が全部、うまくはいかないけれど、駅と鉄道からたくさん、新しい暮らしを創れたらいいなって思っています。

応募を考えている皆さん、「スタートアップ×JR」で、どんな事業共創ができるか、していきたいか
この辺りを熱量多めでご提案いただけると嬉しいです。「これ、実現したいよね」って心がわき立つ独創的な共創プラン、お待ちしてます。

応募期間は、2019年5月31日まで
専用ホームページからご応募ください。※専用ホームページはこちら
お問い合わせは、こちらのアドレスまで。info@jrestartup.co.jp

皆さん、よろしくお願いします。

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