JR東日本スタートアッププログラム2019発表会、その舞台裏…

B!

こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。

先般(11/28)の「JR東日本スタートアッププログラム2019」発表会には、多数の方にご来場いただき有難うございました。
共創ベンチャー21社とのチャレンジが、いま各所ではじまっています。

さて、この発表会は昨年(2018年)、相当「寒い」思いをした因縁のイベントです。
そのときの記事はこちら。→「JR東日本スタートアッププログラム」発表会、その裏方で…

そうなんです。JR東日本スタートアップ設立後、はじめてとなる2018発表会
開会宣言を任された私は、あれを話そう、これも話そうと、ネタ帳を作成し準備していました。

しかし、私が登壇する前に、そのほぼ全部を司会の阿久津がしゃべっちゃって、しかも高らかに開会宣言しちゃったのです…。
その後、えらく動揺した姿でステージにあがる私の動画は門外不出になっています(苦笑)。

今回は、その失態を繰り返してはならない…。
「今年は秘策あります」。そんな風にSNSに宣言して、発表会当日に臨みました。

それは、秘策と言ってもきわめて単純で、事前に阿久津と私で役割分担しておくというもの。
今年はもう、阿久津に心置きなく開会宣言してもらって、私がそれを補足する形でこれまでの事例を紹介するという段取りにしました。

ところが…。
今年は客席から走って登壇した阿久津は、そんな役割分担をすっかり忘れてました
「昨年は私が開会宣言しちゃって混乱させたので、今年はきちんと社長に開会宣言してもらいます!」と、想定外の無茶ぶり…。

秘策は不発でした…
昨年と同様、動揺した面持ちで登壇した私は、ステージ上で思わず心の声を発してしまいます。
「ちょっと待って…。今年はあなた(阿久津)が開会宣言するって言ってたじゃない…」

本当に、悪気なく役割分担を忘れていた阿久津が、「あっ!」と声を発して苦笑します。
時すでに遅し…。弱った私は、「何も用意してなかったので…。えーと…。じゃあ、これから始めます」と、なんとも頼りない開会宣言をしたのでした。
今年の動画も門外不出決定です(苦笑)。

とはいえ、その後は、なんとか軌道修正して、役割分担通り、これまでのJR東日本スタートアッププログラムの取組みを紹介します。
時間はベンチャーの皆さんのプレゼンと同様、5分。

このプログラムは、2年前に始めて、今年が3回目となります。
その特徴は、JR東日本の持つリアルなインフラを使った実証実験をとことんやることです。
その数、初年度11件、2018年18件、そして今年が21件と、累計50件になりました。
では、どんな事業共創をやってきたのか、具体例をいくつか紹介します。

ここで、紹介したのは、サインポスト、フーディソン、ファーメンステーションなどなど。
具体的な取組みをモニターに投影しながら、共創パートナーとの事業共創プランを紹介します。
今さらですが、ほんと、すばらしいパートナーに恵まれました。私たち自身が驚くほどの新しいポテンシャルを引き出してくれています。

ちなみに、このピッチのタイトルは『「ベンチャー×JR東日本」の冒険』としました。
ベンチャーとJR東日本のコラボは、まさに「冒険」です。さまざまな困難があり、仲間もできて、未知の領域を開拓していく…。

こんな数々の冒険の始まりとなるのが、「JR東日本スタートアッププログラム」です。
目指しているのはこれ。新橋汐留にある「0哩(ゼロマイル)標識」です。
明治3年、日本初の鉄道敷設にあたって、測量の起点として打ち込まれた第1杭です。ここから、日本の鉄道はスタートしました。

当時は多くのひとが出来るわけないと思っていましたが、先人たちは外国から技術者を招いて、資金も調達して、何よりも熱い情熱をもって、鉄道敷設を成し遂げました。まさにそのチャレンジは、ベンチャーそのものです…。

私たちも、そのDNAを受け継いで、新しいチャレンジをしていきたいと思っています。
ベンチャー企業の皆さんと一緒に、未来につながる新しい事業をどんどんつくっていきたいと思っています。

今日この場所が、ベンチャー21社の皆さんと私たちのゼロマイルです。ここから、新しいレールをつくっていきましょう。

…という感じで、新しい共創パートナー21社の皆さんにエールを送って、私のピッチ5分を終了しました。

ちなみに、新橋汐留の「0哩標識」はこの夏、21社とのキックオフミーティングのときに投影したものと同じです。みんな、覚えてたかな…?
あらためて、21社の皆さん、共創パートナーになってくれてありがとう。「チームゼロマイル」へようこそ。
ただ、冒険はこれからです。お互い、挫けずへこたれず、様々な困難を乗り越えて、めざすゴールを達成しましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

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