第1回日本オープンイノベーション大賞 経済産業大臣賞受賞!

こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。

皆さんにちょっと驚きのご報告です。
昨日(2/5)内閣府からプレスリリースされた「第1回日本オープンイノベーション大賞」において、JR東日本スタートアッププログラムの取組みが「経済産業大臣賞」を受賞することになりました!
※内閣府のプレスリリースはこちら

すっごく嬉しいですし、感謝の気持ちでいっぱいです。
とりわけ、「JR東日本スタートアッププログラム」の共創スタートアップの皆さん、本当にありがとうございました
みんなの熱意と汗があったから、このプログラムから、そして駅と鉄道から、新しい事業やサービスを生み出すことが出来ました。

日本オープンイノベーション大賞とは、我が国のオープンイノベーションをさらに普及させ、イノベーション創出を加速することを目指し、ロールモデルとして先導性や独創性の高い取組みを表彰するもの。

応募してみてはどうかといろんな方からお薦めいただき、締切間際までドタバタと資料と格闘して応募したものです。
実は応募締切が11月の発表会とほぼ重なってたので、フラフラになりながら資料を取りまとめた記憶があります(苦笑)。

今回受賞することとなったのは次の取組み。

「JR東日本スタートアッププログラム」を通じたイノベーションの社会実装チャレンジ

JR東日本が展開するアクセラレーションプログラム「JR東日本スタートアッププログラム」
JR東日本の持つお客様の生活や地域社会に密着したアセットを活用したビジネス・サービスの提案を募集。
採択したスタートアップ企業と、JR東日本、JR東日本スタートアップが三位一体となって、事業共創にチャレンジしていくのが特徴です。

経済産業省の資料でも、評価のポイントとして、次のように挙げられています。

ここが、ポイント!
スタートアップと大企業の連携を大企業の出島CVCがスピード感を持ってハンズオン伴走することで実現。地域や新産業を活性化。JR東日本グループ全体のリソース提供という幅広い実証実験の場と社内キーパーソンの投入で実質的な連携が進展。多種多様な新規サービスが提供可能に。

これまで多くのスタートアップ企業と共創を進め、商業や鉄道技術、地域活性化等で、イノベーションの社会実装に取り組んできました。
例えば、「青森におけるインバウンドのお客さまへの QR 決済利用促進」(㈱Origami)による地域活性化の取組み。
「駅ナカ傘シェアリング事業での再生可能素材の製品化」(㈱TBM)におけるSDGs対応の推進。
「AI無人決済店舗」(サインポスト㈱)による先進テクノロジーの社会実装などなど。


(内閣府プレスリリースより抜粋)

今回は、嬉しいことにこの3社と一緒に受賞することとなりました。
JR東日本スタートアッププログラムのすべての共創パートナーの代表ですね。

表彰式は3/5に開催されるとのこと。
当日は、これまで私たちと共創に取り組んでくれた、すべてのスタートアップ企業の皆さんの思いと一緒に、表彰式に臨みたいと思います。

この賞は、「JR東日本スタートアッププログラム」共創スタートアップ全員の賞です。本当にありがとうございます。そして、おめでとうございます!
これ、みんなの賞だから、みんなでお祝いしようね!

皆さん、よろしくお願いします。

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