こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。
昨日(3/13)、こんなプレスリリースを行いました。
JR東日本×CMAPFIRE 地域商品開発を目的とした
クラウドファンディングプロジェクトを3月13日からいよいよ開始
※くわしくはこちら。
クラウドファンディングとは、ある目的を達成するために、不特定多数の人から資金を集める行為、またそのためのネットサービスのことです。
大衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。
まさに、今回パートナーとなる㈱CAMPFIREが掲げる「資金調達の民主化」ですね。
クラウドファンディングする人は、インターネットを通じて不特定多数の人に資金提供を呼びかけ、必要とする金額が集まった時点でプロジェクトを実行します。
今回、「JR東日本×CAMPFIRE」でクラウドファンディングを実行する目的は、「地域振興」です。
クラウドファンディングで地域を盛り上げることはできないか…。
そんな思いから、両社のパートナーシップで練り上げたのが、「地域にチカラを!」プロジェクトでした。※JR東日本スタートアッププログラム2018共創プランです。
「地域にチラカを!」プロジェクトでは、「地域商品開発」「無人駅の活用」の2つのテーマで新規事業案を募集。
2018年12月から1か月間、インターネットで一般公募したところ、50件を超える応募がありました。
今回、その中から、「地域商品開発」部門の5件について、先行してプロジェクトを開始することとしました。
その5つの商品は次の通り。
1)こだわり農園の果汁はじける 青森県産"完熟"りんごジュレを全国へ発信したい!
https://camp-fire.jp/projects/view/130021
りんごの名産地、青森県で採れた完熟ストレート果汁を原料比70%使用した夢のりんごジュレ。人工キャビアの製造ノウハウを生かし、口当たりが抜群なジュレはまさに「飲む果実」です。2)絶景が一望できる海の街・銚子 体にやさしいお煎餅「素米ruコーン」で笑顔を増やそう!
https://camp-fire.jp/projects/view/130096
“醤油の街”としても知られる千葉県・銚子で、ぬれ煎餅やおかきを製造販売する創業69年の米菓専門店が、お客様の声に耳を傾けて開発したグルテン・アレルゲン・添加物フリーのとうもろこしパウダーを使った、体にやさしい煎餅「素米ruコーン」です。3)岩手県宮古湾産「牡蠣の佃煮」を日本全国で、そして海外でも売れる商品にしたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/137785
岩手県宮古湾産の、厳選した大粒の牡蠣だけを100%使い、シンプルな味つけでコトコト炊きあげた佃煮。牡蠣本来の旨味が味わえる、この佃煮はお酒の肴としてはもちろんのこと、研いだお米に混ぜれば炊き込みご飯としてもおいしく召し上がれます。4)【北海道産夏いちごのしみチョコ】北海道の新しい定番のおみやげを作る!!
https://camp-fire.jp/projects/view/137421
北海道産夏いちごをフリーズドライにし、ホワイトチョコレートを染みこませた「しみチョコ」。特許を取得した製造機を使用することで、夏いちごは収縮しないまま、色彩・香り・風味を損なわずにサクサクとした新鮮な食感が楽しめます。5)180ml→90mlへ。これで日本酒がもっと楽しめる、日本酒ハーフカップ。
https://camp-fire.jp/projects/view/138272
酒造数全国一を誇る“日本酒王国・新潟”にある、越後のお酒ミュージアム「ぽんしゅ館」からお届けする飲みきりサイズのハーフカップの日本酒。「越後魚沼のドラマを食で語る」をコンセプトに、生産者の思いとともにお客様へお届けします。
(↑画像をクリックすると、「地域にチカラを!」プロジェクトのポータル頁にリンクします。)
いずれも、地域産の素材や食文化を反映した、製造者の技術が活かされた商品です。
募集期間は、2019年3月13日(水)から4月29日(月)まで。
「JR東日本×CAMPFIRE」で取り組む「地域にチカラを!」プロジェクト。
クラウドファンディングで、地域を元気に、地域にチカラを送り届けませんか。
皆さん、よろしくお願いします。