こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。
スタートアップ企業と連携して、駅を中心とした暮らしのプラットフォームづくり。
中央線沿線のコミュニティ、地域SNS「PIAZZA」がスタートしました!
※プレスリリースはこちら。
地域SNSアプリ「PIAZZA」って何?よく分からないという人も多いかも。
そんな方には、このアプリに会員登録したときに送られてくるメッセージが、とっても分かりやすいと思います。
PIAZZAヘようこそ!
この度はご登録いただきありがとうございます。PIAZZAはイタリア語で「広場」という意味。この街に住む人、お店、行政、自治会などが登録し、この仮想広場に集まっています。
そして暮らしに関する情報をやり取りしたり、ちょっと困った時に相談しあったり、使わなくなったモノを必要としている人に譲ったり…様々なつながりが育まれています。
初めて登録した方も温かく迎えるのがPIAZZAならでは!コメントや投稿で、ぜひ街のみなさんと心地よい距離感でやり取りしてみてくださいね。
そしてここでできたつながりが、災害を含めた有事の際にも役に立つ防犯・防災コミュニティともなり、皆さんの暮らしの安心となりますように。
このメッセージに書かれている通り、「PIAZZA」は、その街の人々が集まるインターネット上の広場です。
この広場に行くと、住民の皆さんが、街のイベント情報やいろんな暮らしの情報をやり取りしています。
もちろん、皆さん自身が困りごとを相談したり、おススメの店を紹介したり、この広場に情報を投稿することも可能。
対面でのウェットな交流が苦手なひとも、「PIAZZA」ならライトに街のひとと交流を深めることができます。
特に都市部においては、昔のようなご近所付き合いが衰退して、暮らしの孤立化が社会問題化しています。
でも、育児や介護、防犯・防災など有事の備えを考えたら、人は一人では生きていけません…。
「PIAZZA」で、今どきのご近所付き合いを再構築できたら、暮らしがもっと安心で豊かなものになると思います。
今回、この地域のコミュニティ「PIAZZA」を、中央線沿線に開設することになりました。
「三鷹・武蔵境エリア」「小金井エリア」「国分寺・西国分寺・国立エリア」の3エリアがオープン!
地域SNSアプリ「PIAZZA」を運営・開発するPIAZZA㈱と、中央線沿線で商業施設「nonowa」などを運営する㈱JR中央ラインモールが連携して、中央線沿線のコミュニティ「PIAZZA」を開設。
私たちJR東日本スタートアップがこのコラボを後押ししました。
今回の連携では、「デジタル」と「リアル」の融合にもチャレンジします。
インターネット上のコミュニティ「PIAZZA」と、物理的なハブとなっている駅や商業施設。
これを組み合わせることで、「デジタル」と「リアル」で街の人々につながりをつくること、そして暮らしのプラットフォームになることを目指していきます。
実は、この構想の原型は、1年以上前に生まれていました…。
私たちの会社ができて間もない頃、弊社にやって来たのがPIAZZA㈱代表の矢野さんでした。
矢野さんの語る「人々が支え合う街を創る」というビジョンは、沿線の街づくり・豊かな暮らしづくりを進めたいJR東日本グループと目指す方向は同じ。
「これ、中央線沿線でやれたら面白いんじゃない?」と盛り上がったことを覚えています。
そこから1年超。いろいろありましたが、JR中央ラインモールの力強い推進力もあって、ついに実現に至りました。
なんか胸アツです…。あきらめず、へこたれずにチャレンジを続けたら、カタチにすることができるんですね…。
(左から、PIAZZA㈱代表・矢野さん、㈱JR中央ラインモール代表・石井さん、JR東日本スタートアップ㈱柴田)
街の人と人をつなぐコミュニティ。暮らしの情報をやり取りしたり、困ったことを相談したり、街のみんなで情報交換!
中央線沿線の皆さん、新しいSNSコミュニティ「PIAZZA」にご参加ください!
皆さん、よろしくお願いします。