こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。
昨日(11/6)、JR東日本とJR東日本スタートアップは共同でプレスリリースを行いました。
~JR東日本スタートアッププログラム2018の採択企業について~
23件の提案を採択、発表会で”スタートアップ大賞”を決定します!
※プレスリリースはこちら。
「JR東日本スタートアッププログラム」とは、スタートアップ企業の皆さんからJR東日本のインフラを活用した事業やサービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て事業共創を進めていくプログラムです。
4月に募集を開始して以来、多くの方から提案をいただき、その応募総数は182件にもなりました。
その中から、「アクセラレーションコース」18件(海外からの応募2件を含む)、「インキュベーションコース」5件、合計23件の提案を採択することとしました。
ご応募いただいたスタートアップ企業、そして起業家の皆さん、多数の興味深いご提案をいただき、本当にありがとうございました!
また、今回パートナーとして採択することとなった23社(人)の皆さん、いよいよですね。一緒に、事業共創にチャレンジしていきましょう!
当プログラムは今年が2回目になりますが、昨年は20件の採択だったのに対し、今年は23件。
しかも、今年から新たに「地域」と「海外」というテーマを追加して、それぞれ2~3件の提案を採択。
さらに、各社と取り組む内容は、鉄道事業から生活サービス事業、ソフトからテクノロジー、SDGsに至るまで多岐にわたるラインナップとなり、数も内容もスケールアップできていると感じています。
ちなみに、採択した提案及び協業内容の発表会を2018年11月29日(木)に行います。
そして、当プログラムの最大の特徴ともいえる、JR東日本のインフラを活用した実証実験に進んでいきます。
また、採択企業のデモ展示を大宮駅で行います。名付けて「STARTUP_STATION」。
こちらは12月3日(月)から9日(日)まで。一部協業プランの体験もできるようにする予定です。
お手すきの時間がありましたら、ぜひ足をお運びください!
実は採択企業の皆さんには、夏ごろに採択の通知を行ってまして、以降、精力的に事業共創のプランを練ってきました。
週1ペースで集まって喧々諤々の議論をして、ときに現場に足を運んで実態を見て、持ち帰ってはプランを練り直す…。
今だから言えるけど、最初はあまりのカルチャーの違いに、採択した企業のうち何割かは脱落するだろうと思っていました。
それでも結果的に全部と事業共創にチャレンジできることになるとは、驚きですし、ほんと嬉しいです。
あらためまして、粘り強くプランを練り上げてくれた、スタートアップ企業の皆さん、JR東日本の「スタートアップ横断プロジェクト」のみんな、ありがとうございました。
まずは発表会、そして実証実験。まだまだゴールは先だけど、絶対に、皆がびっくりするような新しい事業・サービスを実現しましょうね!
今日のところはとりあえず報告まで。
どんな会社と、どんな事業共創にチャレンジしていくかは、また追って紹介していきますね。
皆さん、よろしくお願いします。