こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。
小売業界を襲う「人手不足」という社会課題に挑む!
無人AI決済店舗の実現を目指す新会社「TOUCH TO GO」、7/1に設立しました。
※プレスリリースはこちら。
昨日(7/1)、株式会社TOUCH TO GOの取締役会が開かれ、代表取締役社長に、弊社マネージャーの阿久津が就任!
真新しい名刺に添えられたメッセージは、「Run with the Future 未来の実現へ」。新社長からは、「新会社を絶対に成功に導く」という力強い抱負が語られました。
(向かって左が阿久津社長、右が波川副社長)
この会社が挑む課題は、ますます深刻化する小売業界の労働力不足です。
人件費の高騰もあって、店舗運営の維持が困難となっている店もあらわれています。
新会社「TOUCH TO GO」は、こうした社会課題の解決に取り組みます。
これまで大宮駅、赤羽駅で実証実験を重ねてきた、無人AI決済システムをさらにブラッシュアップ。
㈱TOUCH TO GOが、無人AI決済システムソリューションの社会実装を進めます。
(赤羽駅で実証実験した無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」)
この会社のビジョンや事業計画は、いずれ新社長から力強く発信されると思いますので、詳細は割愛します。
一つ、めざすビジネスの骨格だけ紹介します。
この会社は、これまで築き上げた、そしてさらに磨き上げていく「無人AI決済システム」を、ひろく小売業界に展開・販売していきます。
いわば、小売店舗の裏方・黒子として、人手不足に悩む小売店舗を支援し、一緒に課題解決に取り組みたいと思っています。
競争ではなく協調。この会社は、オープン&フラットに、既存の小売り店舗と連携していきたいと思っています。
だから、一緒に新しい「無人AI決済店舗」にチャレンジするパートナーを募集していきます。
…といっても、まだ出来て間もない会社ですので、十分な営業活動はできません。
それでも、日本の元気な小売りを未来に残したいという思いは、ムチャクチャ強いです。
(イベントでプレゼンする阿久津マネージャー(㈱TOUCH TO GO社長))
㈱TOUCH TO GOは、日本の小売りを知り尽くした小売店舗の皆さんを応援して、小売店舗の皆さんと協調して、元気な街を未来につなぎます。
そんな会社のチャレンジを温かく見守っていただければと思います。
私たちJR東日本スタートアップは、株式会社TOUCH TO GOと阿久津社長を全力で応援していきます。
(メンバー全員から新社長就任祝い)
皆さん、よろしくお願いします。