こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。
先日、JR東日本スタートアッププログラムの進捗報告のために、青森に出張してきました。
ご案内の通り、今回のJR東日本スタートアッププログラムは、実証実験の場として青森も設定しているのが特徴です。
嬉しい驚きだったのが、地方を良くしたいというスタートアップ企業がとても多かったこと。
青森で実証実験を行いたいという、多くのご提案をいただきました。
みんな志が高いんだよね。私たちも見習わないといけません。
この日は青森駅ビル「ラビナ」の会議室を借りて、青森県、青森市、青森県観光連盟、青森商工会議所の方々と打ち合わせを行いました。
スタートアップ企業の皆さんからいただいたご提案を共有し、意見交換をしました。
どれもこれも一緒にやりたいんだけど、実証実験を考えると絞るしかありません。
もろもろ意見を交わしたのちに、お互い持ち帰り検討することとしました。
これは思いのほか大変だ…。
打ち合わせを終えて、プログラムの進捗を青森市と青森県のほうにご報告に行きました。
青森市役所では、なんと、再び小野寺市長にお会いすることができました。いつも本当にありがとうございます。
ひとしきり意見交換したあと「ぜひ成功させましょう」という力強いエール…。いつも感動です。
そして青森県庁を訪問すると、なんとご多用のなか、三村青森県知事にお時間をいただくことができました。
緊張する当方に対し、満面の笑みで語りかけてくれる三村知事。「一緒に青森を元気にしよう」(注:あたたかい方言入りで!)のエールに、これまた胸アツになりました。
ほんと、青森のスタートアップにかける思いは半端ありません。涙が出るくらいうれしいです。
なんとしても、この青森での実証実験を成功させたいです。
スタートアップ企業と青森県・市等の行政とJRの3者が連携して、地域活性化を進めていくアクセラレータープログラム。
将来の「元気な日本」をつくる、一つの先行事例となればいいなと思います。
皆さん。よろしくお願いします。