STAY HOME, STAY CHALLANGE

B!

こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。

新型コロナウィルスが、私たちの暮らしや働き方を激変させています。
メディアで発信されるのは、暗いニュースばかり…。外出自粛、帰省自粛、インターハイ中止などなど…。

ただ、過度の自粛ムードが、本当に必要なチャレンジまで止めるようなことがあってはなりません。
むしろ、こんな状況だからこそ、未来に向けた「弾込め」をしっかり行っていくべきでしょう。
「STAY HOME」外出等の自粛は必要ですが、「STAY CHALLANGE」イノベーションを止めてはいけません

そんな思いを新たにしたのは、共創ベンチャーの皆さんの、まさにイノベーションを止めない取組みが目ざましいから。
大変な状況下で、次々と新しいサービスやソリューションをローンチしています。
そのバイタリティー、そのスピード、飽くなき挑戦意欲、すべてに敬服します。日々触発されています。

たとえば、生鮮流通のDXにチャレンジする「フーディソン」は、「3密」を避けておいしく過ごせる3つの新サービスをローンチ。
「うおポチマルシェ」「ドライブスルーうおポチ」「sakana bacca TO GO」。苦難に陥っている飲食業界を新サービスでサポートします。


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さらに、物流業界の変革にチャレンジする「CBcloud」は、プロの配送ドライバーによる買い物代行サービスをローンチしました。
その名も「PickGo 買い物代行」。4月27日から7都府県でサービスの提供を開始しています。


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空き情報の見える化にチャレンジする「VACAN」は、スーパーやドラッグストアなどの混雑状況をリアルタイムに確認できる「VACAN」の提供を開始します。
「3密」回避の社会的な要請を受けて、新サービスを短期間に開発しました。このスピード感はベンチャーならでは。見習わないといけないな…。現在、加盟店の募集をしているところです。


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音の見える化にチャレンジする「Hmcomm」は、新型コロナウィルス対策で在宅勤務を実施する企業向けに、AIオペレータ「Terry」による電話代行サービスを開始しました。
同サービスは、通話内容をHmcomm独自の音声認識によりテキスト化し、即時にSlackで通知するもの。AIによる電話対応で、企業の在宅勤務を支援します。


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同様に、toBサービスでは、「AIトラベル」がペーパーレス化とテレワーク促進をサポート。
自社の出張手配自動化サービス「AI Travel」と クラウド型経費精算システム「楽楽精算」のデータ連携を開始して、後方業務の効率化の仕組みを強化しました。


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モバイルオーダーを展開する「SHOWCASE GIG」は、新サービス「O:der Locker(オーダー・ロッカー)」を発表。
スマホ等で注文・決済した飲食料品を、殺菌効果を施したスマートロッカーで受け取る仕組み。飲食店の完全対人非接触オペレーションを実現します。


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完全対人非接触サービスでは、高輪ゲートウェイ駅に1号店を出店した「TOUCH TO GO」も小売サービスの革新に取り組んでいます。
外出自粛要請を受けて営業時間・営業日を縮小しましたが、イノベーションの手綱は緩めていません。日々システム等のブラッシュアップにより精度を高めており、更なる展開に向けた「弾込め」を進めています。


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また、マスク不足がなかなか解消されないなか、環境にやさしい新素材LIMEXを展開する「TBM」は、新しい抗菌マスク「Bio Face」を開発しました。
従来の使い捨てマスクが石油由来のプラスチックでつくられているのに対して、「Bio Face」は植物由来のポリ乳酸の糸で製造、洗って繰り返し使用することも可能です。環境にやさしいマスクで、身体も地球も守りたいですね。


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スキマバイトアプリを展開する「タイミー」は、新型コロナの影響に苦しむ外食産業に貢献できないかという思いからデリバリーサービスを開始。
小川社長自らもデリバリーを行うなど、さすが若い、早い、すばらしい。さらに飲食店の売上向上につながる新たな事業を準備中です。私もデリバリー手伝おうかな…(おじさんは迷惑か(苦笑))。


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同じく若手社長創業の「Nature Innovation Group」。傘シェアリング「アイカサ」を展開している同社も、この状況下で自社サービスを変革。
街中にあるアイカサスポットに手指消毒用エタノールを設置し、感染予防に貢献しています。その名も、働くアナタをコロナから守る、「#staysafe」プロジェクト。こちらもすばらしい取組みです。丸川社長、ありがとう。感謝&敬服です。


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他にも、テクノロジーで肩こり・腰痛撲滅にチャレンジする「バックテック」がテレワーク中の従業員に健康情報を配信するサービスを無償提供したり、駐車場シェアリングの「akippa」がYACYBERと連携して駐車場を無人野菜直売所として新たに活用するサービスをローンチしたり。定額・多拠点居住サービスの「ADDress」はオンラインコミュニティで積極的に情報発信、来る地方との多拠点居住の時代に向けて「弾込め」を進めています。

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すごいなぁ、みんな。本当に尊敬&感謝します。
いま、私たちにできるのは、こうしたベンチャーの新しいチャレンジを力強く後押しすること
そして、端緒についたばかりのベンチャーと大企業との事業共創、イノベーションを止めないことだと思っています。

だから、私たちの「STAY CHALLANGE」、JR東日本スタートアッププログラムを、2020年も思いっ切りやります
こんな状況ですが、いや、こんな状況だからこそ、未来につながる弾込めをしていきます
前述の共創ベンチャーの皆さんのように、未曽有の危機をチャンスに変えるベンチャーの皆さんを熱烈募集します。

テーマは、Withコロナ、Afterコロナも見据えて、「地方創生」「観光・インバウンド」「スマートライフ」の3つ。
特に、震災から10年の節目を迎える東北エリアをはじめ、ニッポンを元気にする斬新なアイデア、キレッキレのテクノロジーをお待ちしています。
ご関心のあるベンチャーの皆さん、ぜひご応募をお願いします。※詳細は弊社HPエントリーページをご覧ください。

「TICKET TO TOMMORROW~未来のキップを、すべてのひとに。~」
あらためて、この言葉の大切さを実感しています。
ベンチャーの皆さん、一緒に未来のキップを届けましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

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