こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。
未来につなぐ4DAYS「JR EAST STARTUP DAY」。
これまでのスタートアップ共創の歩みを総括し、さらに新たな共創への道を拓く事業共創の祭典。
11月23日(土)~11月26日(火)、JR新宿駅Suicaのペンギン広場とLUMINE 0〈ルミネゼロ〉で開催します。
「JR EAST STARTUP DAY」は、大きく3つのパートでスタートアップ共創の取り組みを発信します。
起業家が熱い想いをプレゼンテーションする「PITCH STAGE」(ピッチステージ)、これまでの共創から生まれたビジネスや技術を展示する「EXHIBITION」(エキシビション)、地域スタートアップ発の特産品を取り揃えた物販・飲食の催事「PARK」(パーク)の3つです。
今日はその中から、地域発の物販・飲食の催事イベント「PARK」(パーク)を紹介しましょう。
当パートは、11月23日(土)~26日(火)の4日間、JR新宿駅新南改札外Suicaのペンギン広場で開催します。
(「PARK」イメージ)
私たちが会社創設以来、ずっと取り組んできた重点テーマが地域活性化です。
鉄道会社である当社にとって沿線地域は密接不可分、豊かな地域を未来につないでいくことは共に実現していくべき重要課題です。
同じように、地域を魅力あるものに変革しようとチャレンジを進めるスタートアップがいます。
そんな起業家たちに出会い、その意欲に刺激され、互いに夢を語らいあい、これまで様々な「地域共創」の取り組みを進めてきました。
どんな共創かというと、群馬みなかみの無人駅をグランピングの聖地にしようとか、地域の産業を未来につなぐモノづくり工房を無人駅につくろうとか、はたまた岩手三陸の鮮魚を新幹線で運ぼうとか…。
いやぁ、どれ一つとっても一筋縄ではいかなかった。それでもカタチにできたのは、やっぱり地域スタートアップの皆さんの熱い思いのおかげ。本当にありがとう。
(「PARK」宣伝素材より)
今般、そうした地域共創の取り組みのなかから、8つの地域・スタートアップの皆さんに物販飲食の催事に出店いただくこととなりました。
普段は現地に行かないと手に入らない地産品や地域発のフード・ドリンクなどを、当イベントで販売いたします。
どんなローカルスタートアップがどんなローカル物販飲食の催事を出店するのか、ざっと紹介しましょう。
地域の酒蔵発!
手軽に楽しむ日本酒一号缶
(Agnavi)
日本酒を未来につなげる、
新しいちょい飲みスタイル「ICHI-GO-CAN」
秋田横手発!
地元愛あふれる高校生ジェラート
(Sail on Japan)
秋田の高校生が駅に出店!
地元の野菜・果物を使った高校生ジェラート
群馬みなかみ発!地域とひとを
繋ぐスペシャルコーヒー
(plower)
無人駅グランピングを手掛ける
地域活性会社が注ぐほっと心休まるコーヒー
福島南相馬発!
無人駅酒蔵が挑むクラフトサケ
(haccoba)
新しい酒から地域を復興!
常磐線小高駅から未来につなぐクラフトサケ
地域の漁港発!
全国の旬を届ける駅ナカ鮮魚店
(フーディソン)
駅ナカ鮮魚店「sakana bacca」が新宿に!
とびっきりの鮮魚をこの機会に
秋田男鹿発!
地方の街を醸すクラフトサケ
(稲とアガベ)
酒づくりから街づくりに挑戦!秋田男鹿の
スタートアップこだわりのクラフトサケ
新潟燕三条発!
無人駅工房が繋ぐ職人の技術と心
(ドッツアンドラインズ)
無人駅工房「EkiLab帯織」から
地域のモノづくり産業を未来につなぐ
東京の工房発!
自然を育むクラフトコーラ
(伊良コーラ)
柑橘類、スパイス、地域の湧水…。
天然素材が奏でるこだわりのクラフトコーラ
いかがでしょうか?さっそくのどが渇いたり、お腹が空いたりした方もいるのではないでしょうか。
どの地域発商品もゼロから立ち上げたものばかりです。ご来場の皆さんには、それぞれのフードやドリンクなどとともに商品開発や地域に込めたストーリーも一緒に味わっていただきたいと思います。
地域スタートアップの皆さんも当イベントのために会場入りします。皆さん、本当にありがとう。
来場者の皆さん、ぜひこの機会に大いに食べて飲んで、東京から地域へエールを送りましょう。
GO TOMORROW, GO FUTURE...未来につなぐ4DAYS「JR EAST STARTUP DAY」。
今日は、主要3パートのなかから、地域を未来につなぐ物販・飲食催事「PARK」を紹介しました。
11月23日(土)と24日(日)は12:00~18:00、25日(月)と26日(火)は13:00~20:00の開催です。
来場予約などは不要、どなたでもご来場いただけます。たくさんの方の来場をお待ちしてます。よろしくお願いします!