こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。
本日(2/20)、私たちJR東日本スタートアップは、会社創立1周年を迎えました!
この1年間、私たち会社、そしてJR東日本スタートアッププログラムに関わってくれた、すべての皆さんに感謝を申し上げたいと思います。
とりわけ、スタートアップ企業の皆さん、本当にありがとうございました。
私たち、ルーキーCVCをよくぞ、ここまで盛り立ててくれました。
私たち、大企業CVCとよくぞ、我慢強く共創してくれました。
そんな1年間の感謝の気持ちを込めて、先日(2/8)、会社創立1周年記念パーティーを行いました。
オフィス移転披露というのもあったので、ちょっとフライングで開催。この辺は、スタートアップのアジャイル精神が身に付いてきたのかも(苦笑)。
お招きしたのは、JR東日本スタートアッププログラムの採択企業の皆さんをはじめとする、お世話になった企業の皆さん。
特に、プログラム採択企業は、初回の2017年度と今回の2018年度が一同に会するのははじめて。
総勢100名を超える規模となりました。ほんと、皆さん、お忙しい合間を縫って駆けつけていただき、ありがとうございました。
今さらですが、JR東日本スタートアッププログラムのパートナーを紹介しますね。
サインポスト㈱、㈱バックテック、㈱バカン、WAmazing㈱、ecbo㈱、日本美食㈱、㈱Huber.、㈱Mealthy、㈱フーディソン、㈱COUNTERWORKS、㈱お金のデザイン
■インキュベーションコース
㈱BrainCat、一般社団法人マツリズム、合同会社KSF、高橋泰昭(個人)、㈱O:、㈱カタリスト、㈱チャレナジー、慶應義塾大学経済学部藤田康範研究室
AdAsia Holdings Pte.Ltd、㈱エアークローゼット、㈱エイシング、エネフォレスト㈱、㈱Origami、Origin Wireless Japan㈱、㈱CAMPFIRE、ClipLine㈱、㈱Showcase Gig、㈱TBM、tripla㈱、㈱バズヴィル、㈱はなはな、PicoCELA㈱、㈱ファーメンステーション、㈱ポケットチェンジ、メトロエンジン㈱、Motionloft,Inc
■インキュベーションコース
㈱SIRC、㈱ANSeeN、Ant's tears(学生)、富士の海老㈱、学生団体TOBE
当日は、このそうそうたるメンバーの中から、WAmazing㈱の加藤社長と㈱フーディソンの山本社長に、プレゼンしていただきました。
2017年度の採択企業の皆さんとも今、いろんな共創が進んでいるんですよね。この日のプレゼンでも、現在の共創事業の進捗や目指すビジョンを、熱く語っていただきました。
2018年度の採択企業の皆さんは、こうした先輩パートナーの共創の進捗に興味津々。そりゃそうだよね。
実は、今回のイベントを開催した理由の一つに、こうしたネットワークの構築もありました。
私たちが説明するよりも、スタートアップの皆さん同士でつながって話したほうが、リアルな声が聞けるだろうから。
思い起こせば1年前、創業メンバーと一緒に、会社の立ち上げ式を行いました。
そこは、明治時代に鉄道敷設が始まった地、新橋汐留の「0哩(ゼロマイル)標識」。
私たちもゼロから、新しい事業を創造していこうという思いを込めて。
そんな思いを共に実現するのが、この日集まったスタートアップの皆さん。
JRスタートアッププログラムの取組みって、「チーム戦」なんですよね。個人戦じゃなくて。
みんなが一緒になって、いろいろなしがらみと戦って、大変だけど、最後は一つになって、みんなで新しい事業を創ることに全力投球している感じ。
この「チームJR」感、「チームゼロマイル」感って大切にしたいんですよね。
きっといつか皆さんがビッグになって、世界で戦えるようになっても、このチームにいたことが誇れるような、そんなチームであり続けたいと思っています。
皆さん、これからも、よろしくお願いします。