プログラムのスケジュールは?

こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。

JR東日本スタートアッププログラム2019、もろもろご関心をいただきありがとうございます。
応募の締め切りまであと5日。たくさんのアイデアと出会えることを楽しみにしています。

さて、今日は、結構問い合わせも多いので、プログラムの流れを紹介しますね。

現在は、アイデアを熱烈募集している段階。
募集期間は5月31日まで。専用のホームページからご応募ください。
※専用ホームページはこちら

なお、今年は、「JR3社連携」コースや、「新潟」コース、「高輪ゲートウェイ」コースを設けています。
特にこれらのエリアで実証を行いたい方は、いずれかのコースを選択してください。

もちろん、このエリアに絞らず、駅や鉄道などJR東日本の持つインフラでチャレンジしたいという方も大歓迎。
どんなインフラを使って、どんな事業やソリューションを実現したいのか、JR東日本と共に創るビジネスアイデアをご応募ください。
単なるアイデアや技術の導入にとどまらない、「スタートアップ×JR」だからこそできる新しい事業共創ができるといいなと思っています。

ご応募いただいたプランについては、JRの事業部門とも共有して、書類選考(6月末目途)面談・プレゼンによる選考(7月)のステップをとらせていただきます。
スタートアップとJRって異種格闘技戦(?)みたいなものだから、このステップの中でお互いの親和性みたいなものを確認していきたいですね。

この2つの選考プロセスを経て、8月には共創パートナー候補が決まります。
そこから、当プログラムの醍醐味とも言える、事業共創のプロセスに入ります。
およそ3か月みっちりと、スタートアップ企業とJRの事業部門、そして私たちJR東日本スタートアップが三位一体となって、喧々諤々議論しながら、具体的な共創プランを練り上げます。

そうして練り上げてカタチになった事業共創プランは、11月に開催する発表会でお披露目します。
昨年は、23件の採択プランを発表しました。

そして、実際にJR東日本のインフラを用いた実証実験を行います。
これが当プログラムの特徴だし、スタートアップにとっては一番の魅力なんじゃないかしら。
今年も年度内のPoC実施にこだわります。昨年は、18件の共創プランをJRのリアルなインフラを使って実証実験しました。

以上が、プログラムの一連の流れです。
案件によって濃淡はありますが、事業共創にこだわった、ちょっと汗臭いプログラムなのかも…。
皆さん、「熱い夏」を一緒に過ごしませんか?
お問い合わせは、こちらのアドレスまで。info@jrestartup.co.jp

皆さん、よろしくお願いします。

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