こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。

先日、中国の深圳(しんせん)に行ってきました!
深圳と言えば、「アジアのシリコンバレー」とも呼ばれる、IT先進都市。

香港と隣接する中国南部に位置します。
北京市、上海市、広州市と並び、中国本土の4大都市の一つです。

その特徴は「経済」と「IT」
1980年に中国初の経済特区に指定されてから、人口3万人の漁村が人口1400万人の大都市に、一気に生まれ変わりました。

…という深圳に着いてまず驚いたのが、ほとんどのタクシーが電気自動車になっていること。
環境対策として政府主導で進めているのだとか。運賃も普通のガソリン車タクシーより安くしてます。
パワーもスピードもあるなぁ、深圳…。

ちなみに、今回の深圳出張は、実質1日にすべての視察やスタートアップとの面談等を詰め込んだ強行日程でした。
そのうちいくつかを紹介しますね。皆さんも深圳の「いま」を疑似体験してください!

【近未来型スーパー】

まずは、アリババグループが展開する近未来型スーパー「フーマー」
半径3㎞以内なら30分で商品を届けてくれる、ネットとリアルが融合したスーパーです。

店内での買いものは、専用アプリでキャッシュレス&セルフレジ精算。
持ち帰りが面倒なひとは、アプリからオーダーして宅配もOKです。

リアルなお客様が買いものしている傍ら、店員さんが何やら商品をバッグに詰め込んでいます。
これはネットから入った注文に対応しているもの。そのバッグを天井のベルトコンベアに流します。

なんか不思議な世界観ですよね…。この後、自転車の宅配部隊が発車してました。すごいな、フーマー…。

【無人コンビニ】

続いて、私たちも挑戦している「無人コンビニ」

入り口でQRコードをかざして入店。商品をとって、出口でQRコードで決済。
赤羽駅無人店舗「TOUCH TO GO」と似てるけど、こちらは商品ごとに付けたRFIDタグを読み取る方式でした。

RFIDタグを貼るのは有人っぽい…。この辺りのコスト負担が普及の課題かな。
いずれにしても、無人化・省力化を目指すのは深圳も弊社も同じ。切磋琢磨していきたいですね。

【無人レストラン】

そして、なんとも興味を引かれる「無人レストラン」
ディスプレーから注文します。その場でQRコード決済です。

決済が完了すると、隣りの配膳口へ。上部ディプレーに残り秒数が掲示されます。
3、2、1…。配膳口のくもりガラスが透明になると、奥から商品が登場!
配膳口が回転して、商品が出てきました。なに?この余計な(苦笑)劇場型の演出は。面白いっ!

ただ、本当の衝撃はこの後でした…。
この「無人」レストランが真価を発揮するのは、後片づけの仕方です。
カウンターのボタンを押すと、ついさっきまで食事していたテーブルが動き出します!

見る見るうちにテーブルは無くなり、そこにあった容器や箸などは、テーブルの下の空間に落下。そのまま回収されました。
テーブル下を下膳口にするとは驚きです…。スマホを置いておかなくてよかった…。

【完全キャッシュレス】

それにしても、深圳のキャッシュレス度は半端ありませんでした。
タクシーや鉄道などの乗り物はもちろん、買い物はスーパーから屋台までQRコード決済

 

このキャッシュレス決済を支えているのが、AlipayとWECHATという決済・送金サービス。いずれもアプリが提供されています。
深圳では、スマホとこのアプリがないと、生活に支障を来すのだとか。

チャガチャまでQRコード決済だったのには唖然…。実際に、現金はまったく使いませんでした。

他にも深圳の街は、興味深いサービスや近未来的な商品がいっぱい。
今回お会いしたスタートアップもみんな魅力的。事業もひとも街も、バイタリティに満ちてあふれているように感じました。

ちなみに、深圳は変化のスピードがむちゃくちゃ速く、訪れるたびに街の姿が変わっているのだとか。
新しいサービス、革新的な技術、それらを生み出す進取の精神…。私たち、もっと真摯に見習うべきじゃないかな。

帰途は高速鉄道に乗って、深圳から香港へ。
最後までスピード感たっぷりの街、深圳でした!

私たち「『明日』創造ステーション」も、もっともっと高速化に挑戦しなくちゃ!
皆さん、よろしくお願いします。

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