こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。
JR東日本「駅弁味の陣」。
なんとも勇壮な名前のこのイベント、英語表記が「ekiben grand prix」となっている通り、駅弁の頂上決戦。
東日本の駅弁を対象としてエントリーを募り、お客様の投票によって、駅弁のグランプリを決めるイベントです。
直近の頂上決戦は「駅弁味の陣2018」。
2018年10月~11月に投票が行われ、グランプリをはじめとした各賞が決まりました。
ちなみに、受賞駅弁のラインナップは次の通りです。
総合評価第1位「駅弁大将軍」に選出されたのはこちら。
福島県の「海苔のりべん」(㈱福豆屋)。
具材一つひとつを丁寧につくった 駅弁屋こだわりの2段のりべんです。
続いて、総合評価第2位「駅弁副将軍」に選ばれたのこちら。
青森県の「伯養軒の牛めし弁当」(㈱ウェルネス伯養軒青森支店)。
青森県産牛を特製だれですき焼き風に ほんのり甘いりんごの香りの牛めしです。
他にも、味覚賞に、北海道の「鰊みがき弁当」(北海道キヨスク㈱みかど弁当工場)。
盛付賞に、群馬県の「萩野屋 特製幕の内弁当」(㈱荻野屋)など、魅力的な駅弁が各賞を受賞しています。
※詳細はこちら。
どれもこれも美味しそうだな…。近くで食べられないものかしら…。
そんな駅弁好きの皆さんに嬉しい企画が始まりました。
それが、「駅弁味の陣2018~宴~」です。
駅弁の頂上決戦「駅弁味の陣2018」の受賞駅弁を集結。
1月18日(金)から、東京駅、上野駅、大宮駅、新宿駅などで、各種受賞駅弁を販売します!
※詳細はこちら。
ほんと嬉しい企画ですよね。ふだん東京では食べられない弁当が、イベント期間中はお買い求めいただけます。
…ということで、さっそくオフィスの最寄りの新宿駅へ。
南口コンコースの「駅弁屋 頂」に向かうと、美味しそうな駅弁がずらり。
旅の楽しみの一つですよね、駅弁って。期間限定のキン肉マン弁当なんてのもありました。
なつかしいな、キン肉マン。現在首都圏の駅で展開中の「キン肉マンスタンプラリー」とのコラボですね。
いろいろと目移りしたものの、やっぱり選んだのは「駅弁味の陣」の受賞駅弁。
この日は、駅弁副将軍に選出された「伯養軒の牛めし弁当」が販売されていました。
さっそく購入して、ランチタイムにいただきました。
これ、食べると分かるんだけど、噛めば噛むほど、牛肉の旨みが口の中に広がります。
ほんのりと甘みが香るのは、青森県産りんごを使用したという特製ダレのせいかしら。
牛肉も青森育ちの牛を使用しています。
青森の旨みがたっぷりつまったやさしい駅弁、副将軍の称号も納得の美味しさでした。
ちなみに、この「駅弁味の陣~宴~」。各地から届けられる受賞駅弁を食べられるのは2月11日まで。
開催場所や時間帯により、商品の品ぞろえは異なりますのでご容赦ください。
さあ皆さん、今日は駅弁を買ってバーチャル旅行に出かけませんか?
皆さん、よろしくお願いします。