こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。

観光型MaaS(Mobility as a Service)。
観光客の皆様に、駅や空港からの2次交通(バス、タクシー、シェアカー等)をまとめて、目的地まで「移動」をオールインワンで提供するサービスです。
旅行にお出かけのお客様は、事前にスマートフォン等で目的地までの移動を検索・予約・決済。そうすると、降りた駅で、いちいち次の移動手段を手配したり、支払いしたりする必要はありません。
目的地までの足が確保されているので、安心でシームレスな旅行ができますよね。

昨日(9/26)、JR東日本と東急電鉄は、この「観光型MaaS」を東日本地区の地方観光拠点で提供していくことを発表しました。
国や自治体等と連携した新しい交通手段の開発に取り組み、旅行者の利便性向上と地方活性化に貢献。楽天とも連携、第三者の参画もオープンに受け入れていきます。
※プレスリリースはこちら


(プレスリリース別紙)

この「観光型MaaS」の実証実験を、2019年春、伊豆エリアで行う予定です。
同時期に「静岡デスティネーションキャンペーン」が開催されるのと合わせて行うもの。
この時期、多くのお客様が伊豆エリアを訪れると思います。皆さんに、安心でシームレスな旅行を体験していただきたいですね。

イメージはこんな感じでしょうか。

今度の週末、どこか行きたいね。

伊豆なんかどう?デスティネーションキャンペーンやってるみたいだし。

いいわね!〇〇海岸に行ってみたかったんだ~。でも駅から遠いのよね…。移動手段もよく分からないし。

それが、このアプリで目的地を入れて検索すると、そこまでの移動手段が分かるんだ。事前に予約もできるみたいなんだよ。見てごらん。

ほんとだ!便利ね。近くの観光施設の情報も載ってるし、宿泊施設も。

これなら安心して旅行に行けるね。じゃあ予約しようか。

うん!楽しみ。さっそく外出着買いに行こうっと。

あっ、それはJREモールっていうのがあって…。

あくまでイメージですが、こんな感じで、旅がもっと身近になるんじゃないかなと思います。
鉄道から2次交通、さらには宿泊施設や観光地等が連携すると、旅の利便性が格段に増しますよね。
移動データを観光振興のために役立てられれば、さらに観光地の魅力が増していきそう。

JR東日本は、こうしたMaaSを実現していくことを、経営ビジョン「変革2027」でちょうど示したところでした。
そのなかで移動のための情報・購入・決済をオールインワンで提供する「モビリティ・リンケージ・プラットフォーム」をつくることを宣言しています。


(「変革2027」より抜粋)

今回の取組みは、その第一歩と言えるかもしれません。今後は、北海道や東北など他観光拠点での展開も視野に入れています。

観光型MaaSは、外部にもオープンだから、スタートアップ企業の皆さんともうまく連携できるといいですね。
観光とかモビリティとか、ワクワクするスタートアップ、沢山いらっしゃいますもんね。新しい旅の魅力を、ぜひ一緒につくっていきましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

おすすめの記事