こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。
今般、Webメディア「HIP」に、私たちJR東日本スタートアップに関する記事が公開されました。
→新しい東京をつくるビジネスプラットフォーム HIP(ヒップ)
これは、森ビル様の企画で、東京メトロ様と対談を行ったものです。
企画の趣旨は、鉄道各社がいま注力する、ベンチャー企業の「アクセラレータープログラム」。
その背景に何があるのか、そして何を成し遂げようとしているのかを、対談を通じて広く知ってもらおうというものです。
1か月ほど前に取材を受けて、その内容が公開されましたので、お手すきのときにご覧ください。
(HIP対談記事より)
記事のタイトルは、「JR東日本×東京メトロ対談。ベンチャーとの協業に舵を切った両社の危機感」。
リード文を紹介しましょう。
大企業でイノベーションを起こすにはどうするべきか。
そのひとつの方法として、ベンチャー企業の革新的なアイデアや技術を、大企業が持つリソースでバックアップして実現させる「アクセラレータープログラム」が注目されている。さまざまな大企業がこの取り組みを行うなかで、首都圏の鉄道基盤を支える「東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)」と「東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)」も、それぞれ2016年、2017年にアクセラレータープログラムをスタートさせた。
安心・安全が求められる鉄道事業という性質上、そろって「保守的」だと自称する両社がこの取り組みに踏み出した背景には、「このままでは時代に取り残される」という危機感と、鉄道事業者の役割の変化があったという。それぞれの企業のアクセラレータープログラム担当者に語ってもらった。
実は、この取材で受け答えしているうちに、自分自身で気づかさせることがいっぱいありました。
いま1か月前のやり取りを読み返しても、そうだよなと納得できる部分と、未だに悩んだいるところが多いことに気づきます。
また、対談相手の東京メトロ中村さんからは、多くの示唆と刺激をいただきました。
同じ鉄道会社として、悩みも、やりたいことも近いので、これを機に新しい東京を共創していけたらいいですね。
あらためて、東京メトロ様、そして取材を企画いただいた皆様に感謝を申し上げたいと思います。
当対談が、私たちがめざすオープンイノベーションがどういうものかを知るきっかけになれば幸いです。少し言い過ぎている分はご勘弁…。
皆さん、これからもよろしくお願いします。