旅行業特化チャットボットで旅をもっと快適に!

B!

こんにちは。鉄道員(ぽっぽや)社長の柴田です。

「国内初!チャットボットを活用したレンタカーの多言語予約サービスをJR東日本レンタリースでスタート!」
先日(2/19)、私たちJR東日本スタートアップは、レンタカーの新しい予約サービスにチャレンジすることをプレスリリースしました。
※くわしくはこちら

パートナーとなるのは、チャットボットサービスを手がける㈱tripla
JR東日本スタートアッププログラム2018の採択企業です。

チャットボットというのは、チャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた造語で、AIを活用した自動会話プログラムのことです。
色々なところで導入が進んでいて、JR東日本スタートアッププログラムにも複数の提案がありました。

その中で、triplaの強みと言えるのが、旅行業界に特化したITサービスを提供していること。
ホテルや旅館などを中心に300施設で導入が進んでいます。


(㈱triplaホームページ)

しかも、過去2年以上にわたり700万以上のお客様との会話をAI学習しているため、AI自動回答率も高く、75%に至っています。
さらに、AIが回答できなくても、すぐにtriplaのオペレーターが対応してくれます。
この辺の割り切りも実務向きですよね。しかも旅行業界特化だからオペレーターのレベルも高水準で安定的。

あと、地味にうれしいのが、初期設定のFAQ登録をtriplaがやってくれること。この辺も旅行業特化の強みでしょうね。
「あるある」なのが、AIを導入したはいいけど、AIに学習させるためのFAQを相当な労力をかけて施設側が作成している例。
同社の場合は、施設側がAI機械学習を行う必要はありません。triplaが全て行ってくれます。
この、とことん実務寄りのアプローチをしてるところが同社の強みですし、私たちのような事業を背負うCVCに刺さるポイントだと思います。

そんなtriplaと新たにチャレンジするのが、国内初のチャットボットによるレンタカー即時予約サービス多言語にも対応します。
2019年2月から、JR東日本レンタリースとtriplaがAPI連携。チャットから即時予約が可能となりました。
※JR東日本レンタリースのHPはこちら

しかも同時に、多言語サイトを開設。チャットボットで訪日外国人需要に応えていきます。

他にも同社とは、ホテル予約でも連携
2018年12月から、JR東日本グループのホテルメトロポリタン(池袋)やホテルメトロポリタン丸の内、ホテルメッツ渋谷などで、チャットでの予約が可能となっています。
※ホテルメトロポリタン(池袋)のホームページはこちら

スタートアップと連携して、旅をもっと快適に、もっと楽しく
今後は、レンタカー+宿泊や、他のアクティビティの予約拡充にもチャレンジしていきたいと思っています。

皆さん、よろしくお願いします。

最新の記事はこちらから